人を好きになることって、すごい大切なことかもしれん。
誰かを愛すること――たとえそれが一方的な思いでも――。
それが今日を歩む原動力となり、明日を生きる活力となる...
そんな気がした。胸に思い当たるフシもあって。
こんなこと言うと、「アホやな」とか「お子ちゃまやな」とかって思われるかもしれん。
でも俺はそうは思わない。色恋沙汰のない人生なんてさびしいよ、やっぱ。
誰かに情愛を抱くというのは、すごく人間的なこと。
それを小バカに見る人というのは、なんだか可哀想だな。まぁいいけど。
それはさておき。
俺も「好きな人」が欲しいなぁ。なんかしみじみと思った。
ここんとこなんだか元気が出ないのは、
_あの人_に代わる人がまだ見つからないからかもしれない。
そんなことをふと感じた、火曜の夜。
これからもずっとこの歌声が誰かのために歩きたい。
あなたに届きます様にと
これからもずっとこの歌声が
あなたに届く様にと
ayumi hamasaki『Who...』
誰かに髪をなでてもらいたい。
誰かに諦めないでいてもらいたい。
そんな「誰か」を見つけたい。
(2000-06-27)