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人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い。
(中島敦『山月記』)

自衛とは何か――9.11に考える

※とある掲示板()への書き込みの転載です。
大きく言って、問題は二つあると思う。
一つは、現代では武力による「報復」(テクニカルタームで言うと「復仇」)は、
自衛権行使の場合を除いて、禁止されている(=国際法違反)ということ。
(こんなことは今どき、中学生でも教えられてることだけどね。)
これは国連憲章および国連における諸決議で明文化されてるし
国際慣習法としても確立していると解するのが現在の通説なのね。
もちろん上文中にあるとおり、国連(安保理)が必要な措置をとるまでの間
関係国が自衛権を行使することは、依然として保障されてる。
ただ、ではいかなる場合に、その自衛権行使が認められるのか、
(具体的には、テロリズムに対して自衛権行使は認められるのか)については、
学説も諸説あって、通説といえるものはないのが現状。
実際アメリカはこれまでも各種テロ事件(80年のイラン事件が代表的)に対抗する際に
この自衛権概念を持ち出してるんだけど、一つ明らかに問題だと思われるのは
自衛権という概念が本来、国vs.国の関係を想定したものであり、
その点で、テロリズムに対してこれを援用するのが
はたして妥当なのかなあと、引っかからざるを得ないのよね。

もう一つ、問題だと思う点は、今回のテロが仮に
報道されてる容疑者によるテロだとして、
それがアフガンを攻撃する理由として成立しえるのか、ということ。
アフガン当局による「国家としての」関与が明確に立証されないかぎり、
これを正当化するのは難しいと思うのね。自衛権は国vs.国の概念なわけだし。
平たく言うと、例えば、
日本の宗教団体がアメリカの地下鉄でサリンテロを行ったとして、
それじゃその「報復」としてアメリカは日本を爆撃できるのか、ということ。
(日米間の同盟関係とかは、このさい無視するとしての話ね。)
日本に対してだったら許されないのにアフガンだったら許される。
その違いって結局、被爆撃国の国力レベルによる選定であって、
そんな恣意的な“自衛権行使”が、本当に許されてよいのか?
という点で、すごく疑問に思うのね。

以上2点が、HALが思うところの、問題点です。
理想主義からもの申せば、アメリカには
やはり国連(安保理)をもっと活用してほしかった。
今回のような行動を続けてるかぎり第三世界の国連支持はたぶん広がらないし、
それって結局アメリカ自身の首を絞めてる自殺行為だと思うのよね。
# ま、こういう考え方って、読売とかで叩かれる
# “学者肌の机上の空論”の典型なんやろうけど。笑
(2001-10-03)
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