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なんと今晩、更新しますよ(予告)
@2005-02-20 (Sun) 20:58 [395]
人生は一行のボオドレエルにも若かない。
(芥川龍之介『或阿呆の一生』)
ライフ・イズ・ビューティフル
[LA VITA E BELLA]
(1999)
★☆☆☆☆
批評≫
瓦版
第2次大戦中のユダヤ人捕集を扱った作品。98年のカンヌ映画祭で審査員グランプリ、アカデミー賞で外国語映画賞と音楽賞(オリジナルドラマ部門)、および主演男優賞(ロベルト・ベニーニ)をそれぞれ受賞。舞台がイタリアってこともあって、しょっぱなからラテン気質満々って感じのスタートです。笑 そのラテン的ノリがテーマの“重さ”をかなりやわらげてくれてると思います。ただ、作品自体への個人的評価としては、ハッキリ言ってかなり退屈。前半は主人公が結婚するまでの馴れ初めで、本筋とは関係なし。もっとも内容はこの前半の方がシャレっ気があって面白い気がするが…。後半はただただ単調で、エンディングもかなりあっけない。どんでん返しとまでは言わないまでも、も少しなにか工夫が欲しかったな。まぁそれでも、ユダヤ人への差別問題を考えるきっかけになる作品ではあるとは思いますが。テーマがとても興味深いテーマだけに、最後にガッカリ感が(僕には)残ったのが非常に残念な作品でした。惜しい。
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